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DバックスがJ.D.マルティネスへ長期契約のオファーを提示か

2018.2.9 14:30 Friday

 USAトゥデイのリポートによると、ダイヤモンドバックスがJ.D.マルティネスに対して長期契約のオファーを提示することを検討しているようだ。ダイヤモンドバックスはマルティネスに対して1年契約を提示していたことがすでに報じられており、短期と長期の両面で再契約の可能性を探っていると見られる。

 今オフのマルティネス獲得レースは常にレッドソックスが先頭を走っている状態であり、現在もなおレッドソックスはマルティネス獲得の最有力候補と見られている。ところが、レッドソックスが提示した5年1億2500万ドルのオファーに対してマルティネスは満足しておらず、「レッドソックスがオファーを引き上げなければ、マルティネスがレッドソックスと契約することはない」という話すら浮上しているほど。現在30歳の外野手にとって年平均2500万ドルの5年契約はかなりの好条件と言えるが、打率.303、45本塁打、104打点、OPS1.066という自己最高の成績を残した直後のオフシーズンなだけに、マルティネス(と代理人のスコット・ボラス)はさらなる好条件を手に入れられると踏んでいるのだろう。

 ダイヤモンドバックスはエースのザック・グレインキーと6年2億650万ドルの超大型契約を結んでいるほか、今季終了後にA.J.ポロックとパトリック・コービン、来季終了後にはポール・ゴールドシュミットのフリーエージェントが控えており、マルティネスに超大型契約をオファーするのは難しいと見られている。マルティネスと長期契約を結ぶのであれば、マルティネスが契約期間中に衰えるリスクを背負ったうえで、少なくともゴールドシュミットとの契約延長(ないし再契約)を諦める覚悟が必要だろう。

 となると、マルティネスがダイヤモンドバックスと契約する場合のシナリオは、やはり短期契約ということになる。レッドソックスがオファーを引き上げることなくマルティネス争奪戦から撤退するような展開になれば、現時点では対抗馬は見当たらないだけに、年平均の金額を引き上げた短期契約でダイヤモンドバックスが再契約に成功する可能性もあるのではないだろうか。


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