ブルージェイズが元セーブ王のアックスフォードとマイナー契約
2018.2.10 15:30 Saturday
チームにとって試合経験豊富な選手の加入はとても心強い。たとえ近年は満足に力を発揮できていなかったとしてもかつてのような輝きを取り戻してほしいところだ。ブルージェイズはセーブ王にも輝いたこともあるジョン・アックスフォードとマイナー契約を結んだ。
34歳のカナダ出身右腕はメジャー2年目の2010年にブリュワーズで守護神に定着するとその翌年には74試合に登板し、46セーブを挙げてナ・リーグのセーブ王となった。その後も2016年までは60から70試合に登板するなどタフネスさをみせて各所属チームで力を発揮してきた。しかし、昨年はアスレチックスで故障の影響で出場機会を減らし、7月にはチームから解雇されていた。最終成績は22試合に登板して0勝1敗 防御率6.43だった。
アックスフォードの武器は奪三振能力で通算奪三振率は10.23と高い数値を誇っている。しかし、その一方で制球力に難があり、通算与四球率は4.55と少し高めだ。それでもセーブ王に輝いた実績と493試合に登板したタフネスさはチームにとって大きな力となる。今回は招待選手としてメジャーのキャンプに参加することになるが、アピール次第では守護神やセットアップの有力候補に挙げられる可能性が高い。チームにはロベルト・オスーナをはじめ、ジョー・ビアジーニやアーロン・ループといったメジャーで実績を残しているリリーフ陣もいるためし烈な競争となる。
開始が近づいているバッテリー間のスプリングトレーニング。今オフは多くの選手の去就が決まっていない中で、昨年7月を最後に所属先がなかったアックスフォードがギリギリで所属先を決めた。マイナー契約からのスタートとなるものの、多くの選手との競争を勝ち抜いてかつての栄光を取り戻してほしい。また新たな挑戦が始まろうとしている。
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