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少なくとも3球団が救援左腕・ワトソンの獲得に興味を示す

2018.2.14 14:30 Wednesday

 MLBネットワークのジョン・ヘイマンによると、救援左腕のトニー・ワトソンに興味を示しているチームのうち、3球団はレッドソックス、フィリーズ、ジャイアンツであるという。USAトゥデイのボブ・ナイチンゲールはジャイアンツがワトソンと本格的な契約交渉を行っていたことを報じている。

 今オフここまで具体的なチーム名が挙がっていなかったワトソン獲得レースだが、ここにきて少なくとも3球団が獲得に興味を示していることが明らかになった。昨季のワトソンはパイレーツとドジャースで計71試合に登板し7勝4敗10セーブ14ホールド、防御率3.38をマーク。6年連続67試合以上かつ4年連続70試合以上に登板しており、メジャー有数の鉄腕ぶりは30歳を過ぎた今も健在だ(現在32歳)。

 昨季は自身3度目となったポストシーズンでも好投し、ドジャースの15試合中11試合に登板して防御率2.57をマーク。失点したのはダイヤモンドバックスとの地区シリーズ第2戦だけであり、その後は9試合連続で無失点に抑え、アストロズとのワールドシリーズでは7試合中5試合に登板して第4戦と第6戦では勝利投手になった。

 パイレーツ時代は主にセットアッパーとして活躍し、2014年には自己最多かつリーグ最多の78試合に登板して10勝2敗2セーブ34ホールド、防御率1.63という見事な成績をマーク。オールスター・ゲームにも初選出された。翌2015年も77試合で4勝1敗1セーブ41ホールド、防御率1.91の好成績をマークして最多ホールドのタイトルを獲得。2016年途中からはチーム事情によりクローザーを務め、2017年途中までの約1シーズンで25セーブをマークした。

 現時点では他にどのチームがワトソン獲得に興味を示しているかは明らかになっていないが、アスレチックスがワトソン獲得を検討していたとの報道もある。大物選手の動向ばかりが注目されがちなフリーエージェント市場だが、メジャー有数のタフネス左腕の行方にも注目だ。


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