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市場の動きを注視するも補強を急がないドンブロウスキー

2018.2.15 10:30 Thursday

 日本時間2月15日、ほとんどの球団が春季キャンプを正式にスタートした。レッドソックスも例外ではないが、デーブ・ドンブロウスキー野球部門社長は引き続き移籍市場の動きを注視していく方針だ。ただし、ドンブロウスキーに補強を急ぐつもりはないようだ。

 オフシーズン当初からJ.D.マルティネス獲得の最有力候補に挙げられてきたレッドソックス。まだマルティネスの移籍先は決まっておらず、マルティネスが市場に残り続ける限り、レッドソックス移籍の噂が消えることはないだろう。ドンブロウスキーは「何らか(の契約)に近付いているかどうかはわからない。今年の冬は(契約交渉が)長期化しているからね。我々は多くの球団や代理人と交渉を続けていくよ。どんな答えがでるかはわからないけどね」と語り、マルティネスを含め、さらなる補強に動く可能性を肯定も否定もしなかった。

 ドンブロウスキーが明言したのは「少なくともシーズンが始まるまでに補強を急ぐ必要はない」ということである。「主力選手のコンディションが万全ならば、昨季より戦力を向上させることができる。2週間後にオープン戦が始まり、それから1ヶ月後には長いシーズンが始まる。でも、シーズンの開幕は補強の終了を意味するわけではない。公平なオファーでないと感じるならそれを受け入れる必要はないし、シーズン中にも補強はできるからね」とドンブロウスキーは補強を必要以上に急ぐ意思がないことを強調した。

 ドンブロウスキーはマルティネスやその他の選手・球団との交渉について、期限を設けるつもりはない。「具体的な期限は設定していないよ。状況は常に変化していくからね。まずはチームの戦力を分析し、見極める必要がある。ハンリー・ラミレスが一昨年のような状態だったり、ダスティン・ペドロイアの回復が順調だったりすれば、(補強が必要という現在の)状況も変わってくるからね」とドンブロウスキーは語る。レッドソックスは地区優勝を果たした昨季の戦力をほぼそのまま維持しており、各選手の調整が順調ならば、現在の陣容のまま開幕を迎える可能性もゼロではなさそうだ。


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