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ロッキーズ オープン戦で試験的にブラックモンを3番起用へ

2018.2.15 16:30 Thursday

 ロッキーズのバド・ブラック監督は今年のオープン戦である実験をすることにした。昨季不動の1番打者として見事な活躍を見せたチャーリー・ブラックモンをオープン戦期間中に、試験的に3番打者として起用する方針を固めたのだ。

 昨季のブラックモンは159試合に出場して打率.331、37本塁打、104打点、14盗塁、OPS1.000という自己最高の成績をマークし、初の打撃タイトルとなる首位打者に輝いたほか、2年連続でシルバースラッガー賞を受賞。先発出場158試合のうち、156試合は1番打者として出場し、1番打者として叩き出した103打点はメジャー新記録となった。

 ブラックモンは3週間前に「打順変更がチームに好影響をもたらすのであれば」という条件付きで、打順の変更を受け入れる意思があることを明らかにしており、ブラックも打順変更を試す可能性があることを示唆。野手陣のキャンプ開始に先駆けてキャンプ地に到着したブラックモンはブラックと話し合い、オープン戦で打順変更を試すことを受け入れたようだ。

 「僕はバディ(ブラックの愛称)がベストの打線を組んでくれると信じている。勝つためにベストの打線を組むのであれば、僕はそれを受け入れるとバディに伝えたよ」とブラックモン。現時点では2番を打つ元首位打者のDJレメイヒューと4番を打つ元二冠王のノーラン・アレナードの間に入る可能性が高く、レメイヒューとアレナードはともに右打者であるため、「ジグザグ打線」を組めるという点でもメリットがある。

 ブラックモンに代わる1番打者としてはライメル・タピアやイアン・デズモンド、デービッド・ダールの名前が挙がっており、彼らもまた、1番打者の適性をオープン戦で試されることになるだろう。また、ロッキーズはカルロス・ゴンザレスまたはマーク・レイノルズと再契約を結ぶことを検討しており、彼らの動向がブラックの構想に影響を与える可能性もある。「いつもと違う環境になると動揺してしまう選手もいるけど、ブラックモンはそういう選手ではない。(打順が変わっても)彼はうまく適応してくれると思うよ」とブラックが信頼を寄せるブラックモンは、今季も強打のロッキーズ打線を牽引する存在となりそうだ。


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