大谷が初のブルペン・セッションで注目を集める
2018.2.16 16:30 Friday
日本時間2月16日、大谷翔平(エンゼルス)はスプリング・トレーニングで初めてのブルペン・セッションを行い、昨季ゴールドグラブ受賞を受賞した正捕手のマーティン・マルドナードを相手に35球を投げ込んだ。
「ボールが彼の手を離れて、バックスピンがかかった状態で僕のところへ届く様子は印象的だったよ」とマルドナード。大谷は「満足はしていないです。まだスプリング・トレーニングの序盤なので、パフォーマンスのピークでないのは当然ですから」と話していたが、ゴールドグラブ受賞の正捕手には好印象を与えたようだ。速球、スプリッター、スライダー、カーブと全ての球種の感触を確認した大谷。まずは上々のスタートを切ったと言えそうだ。
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