メッツがベテラン左腕・バルガスと2年契約
2018.2.17 17:00 Saturday
2016年以来のポストシーズン進出を目指すメッツにとって課題として挙げられているのは先発陣。選手個々の力は大きいものの、故障者が続出し思うような結果を残せていない。そこでチームはロイヤルズに所属していた。ジェイソン・バルガスと2年契約を結ぶ。
35歳のバルガスは2015年に受けたトミー・ジョン手術から本格的に復帰した昨季はロイヤルズの左腕エースとして18勝を挙げて最多勝を獲得した。またオールスターには初選出され、最高のシーズンを送った。しかし左投手ながら左打者によく打たれ、被打率.311と課題も残した。1年通じての成績は32試合に登板して18勝11敗 防御率4.16だった。
今回の契約は2年1600万ドルで3年目は800万ドルのオプション付きだという。2007年以来となるメッツ復帰となったバルガスは当時、1勝も挙げることができなかったが、年数を経て力を付けた彼は先発ローテーションの一角としてノア・シンダーガードやジェイコブ・デグロムらと共に投手陣をけん引していく。そんな中、ミッキー・キャラウェイ新監督は「長いイニングを投げることはないと思う」と話している。今年は先発を6人制にする方針のためにこれまでよりもイニングが少なくなるようだ。
バルガスはトミー・ジョン手術の影響で2年はほぼ投げることができなかったが2010年から平均で188イニングを投げている。35歳になったが、昨年は179回2/3を投げた。それでも現地報道によるとシンダーガードとデグロムに次、先発3番手の働きを期待されているようだ。キャンプが始まり先発ローテーション争いがし烈となる中、ベテラン左腕の加入はどのような影響を与えるのか。バルガスの新天地での投球に期待したい。
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