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オリオールズが4人目のスターターを確保 ティルマンと再契約

2018.2.20 12:00 Tuesday

 先日、アンドリュー・キャッシュナーを獲得して先発ローテーションの3枠目を埋めたばかりのオリオールズが、4人目のスターターの確保に成功した。日本時間2月20日、オリオールズはフリーエージェントとなったクリス・ティルマンと1年300万ドルで再契約を結ぶことで合意に至った。

 ティルマンのほか、ウェイド・マイリー(ブリュワーズとマイナー契約)、ウバルド・ヒメネス、ジェレミー・ヘリクソンがシーズン終了後にフリーエージェントとなり、先発ローテーションがケビン・ゴーズマンとディラン・バンディの2枠しか埋まっていない状態でスタートしたオリオールズのオフシーズン。マニー・マチャドとのトレードで複数の先発投手を獲得することを狙ったものの上手くいかず、今月に入るまで補強が実現しない状況が続いていた。しかし、日本時間2月16日にキャッシュナーと2年契約を結んだのに続き、2013年から4年連続で11勝以上を挙げたティルマンと再契約。ようやく今季の先発ローテーションの形が見えてきた。

 開幕投手候補のゴーズマンは「彼が戻ってきてくれて本当に嬉しいよ。そして、何よりも彼のリーダーシップは僕たちの大きな武器になると思う」とティルマンとの再契約を歓迎。ベテランリリーバーのダレン・オデイも「僕たちはティルマンが何をできるかを知っている。(ティルマンとの再契約は)素晴らしい動きだと思うよ」と喜びを口にした。

 昨季は24試合(うち19先発)に登板して1勝7敗、防御率7.84という自己最悪のシーズンを過ごしたティルマンだが、2012年からの5シーズンで65勝33敗、防御率3.81をマークしていることを考えると、今季は「バウンスバック(立ち直り・巻き返し)」の有力候補である。少なくとも、昨季のようなシーズンを繰り返すことは考えにくく、2ケタ勝利を期待できるはずだ。

 キャッシュナーの獲得、ティルマンとの再契約により、先発4番手までが確定したオリオールズだが、ダン・デュケット野球部門副社長は外部からのさらなる補強を示唆。一時は悲惨な状態となっていたオリオールズの先発ローテーションだが、開幕時には同地区の他球団に劣らない強固な先発ローテーションが形成されている可能性もありそうだ。


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