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ドナルドソンの契約延長交渉は終了 シーズンに集中する意向

2018.2.20 14:30 Tuesday

 2015年ア・リーグMVPのジョシュ・ドナルドソン(ブルージェイズ)が今季終了後にフリーエージェント市場へ打って出ることがほぼ確実となった。ドナルドソンはブルージェイズとの長期契約について、本格的な交渉に発展しなかったことを明らかにした。

 昨季終了時、ドナルドソンはブルージェイズと長期の契約延長を結び、ブルージェイズの中心選手として長くプレイしたい意向を示していた。日本時間2月16日に球団のマイナー施設でロス・アトキンスGMと面会するなど、オフシーズン中に契約延長について話し合う機会が設けられたようだが、球団側が具体的な条件をオファーするには至らず、本格的な交渉に発展しないまま両者の交渉は打ち切りとなった。

 「(契約条件の)おおまかな枠組みについては話に出ていたけど、具体的な条件は出てこなかった」と契約延長交渉を振り返ったドナルドソン。自身と球団側には契約延長について温度差があり、球団側が契約延長をあまり真剣に考えていないような印象を受けたという。「球団は僕を必要としていると思う。でなければ、この時期にこのような交渉の場を設けたりはしないだろうからね」とドナルドソンは語ったが、自分のため、そしてチームのために野球に集中することを決断し、少なくとも今季開幕までに契約延長に応じる可能性はほぼなくなった。

 昨季は4月中旬から1ヶ月強にわたって戦列を離れた影響で113試合の出場にとどまったものの、後半戦に24本塁打、OPS.992と爆発し、シーズントータルでは33本塁打、OPS.944とまずまずの働きぶり。打率.297、41本塁打、123打点、OPS.939の大活躍でア・リーグMVPに輝いた2015年から徐々に成績を落としてはいるものの、現在も球界を代表する三塁手であることに変わりはない。ひょっとすると、ブルージェイズが契約延長にあまり乗り気でなかったのは、現在32歳という年齢も影響しているのかもしれない。

 やや不本意なシーズンとなった昨季からの巻き返しを図る今季は、フリーエージェント直前の契約最終年となり、モチベーションを高めて大活躍するだけの条件は揃っている。ア・リーグMVPに輝いた2015年を上回るパフォーマンスが見られる可能性もありそうだ。


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