ヤンキース、レイズ、Dバックスによる三角トレードが成立!
2018.2.21 10:30 Wednesday
日本時間2月21日、ヤンキース、レイズ、ダイヤモンドバックスの3球団による三角トレードが成立し、ヤンキースはダイヤモンドバックスから二塁と三塁を守れるブランドン・ドルーリー、ダイヤモンドバックスはレイズから昨季30本塁打を放ったスティーブン・スーザJr.を獲得した。
ドルーリーは二塁と三塁に不安を抱えていたヤンキースのニーズを満たすのにうってつけの存在である。昨季は正二塁手としてプレイし、打率.267、13本塁打、63打点、OPS.764をマーク。元々は三塁手であり、さらに外野の両翼や一塁、遊撃を守ることもできるため、将来の正二塁手候補であるグレイバー・トーレス、同じく正三塁手候補であるミゲル・アンドゥハーがメジャーに定着するまではレギュラー格として起用され、その後は内外野兼用のユーティリティとして重宝されることになるだろう。
スーザJr.はJ.D.マルティネスに代わる外野のスラッガーとして活躍を期待されている。メジャー定着3年目の昨季は急成長を遂げ、30本塁打、78打点、OPS.810など各部門で自己最高の成績をマーク。179三振を喫したように打撃の粗さが課題ではあるものの、84四球を選んだように選球眼は決して悪くなく、16盗塁と足を使える点も魅力である。新天地では正右翼手としての起用が濃厚だ。
レイズはここ数日でジェイク・オドリッジをツインズへ放出し、昨季オールスター・ゲーム選出のコリー・ディッカーソンをDFA。さらにスーザJr.をダイヤモンドバックスへ放出することになり、本格的にチームの再建に乗り出した印象を受ける。今後は、オフシーズン当初から放出の可能性が取り沙汰されていたエースのクリス・アーチャーやクローザーのアレックス・コロメイの動向にも注目が集まりそうだ。
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