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ドナルドソンとの契約延長実現に自信を見せるアトキンスGM

2018.2.21 14:30 Wednesday

 ジョシュ・ドナルドソンがブルージェイズとの契約延長交渉の打ち切りを宣言してから一夜明け、ロス・アトキンスGMはまだ2015年ア・リーグMVPとの契約延長の望みが絶たれたわけではないことを強調した。今後も契約延長の実現に向けて粘り強く交渉を続けていく構えである。

 今季終了後にフリーエージェントとなるドナルドソンは、昨季終了時にブルージェイズで長くプレイしたいという願望を持っていることを明らかにしており、今オフは球団側と数回にわたって契約延長に向けての話し合いを行ってきた。しかし、「僕たちは同じエリアや同じボールパークにおらず、議論を前進させることはできなかった」とドナルドソン側と球団側に熱量の差があり、本格的な交渉に発展しなかったことを明らかにし、「シーズンに集中したい」と契約交渉の打ち切りを宣言。今季終了後にフリーエージェント市場に打って出ることが確実となっていた。

 ところが、アトキンスは「私の考えでは、彼がブルージェイズの選手であり続けたいと思っているということに何の疑いもない」と契約延長の実現に自信を見せる。ドナルドソンがブルージェイズという球団組織やチームメイト、トロントの街を気に入っており、それらに対して義理や責任を感じているというのがその理由。また、昨オフ、エドウィン・エンカーナシオンの引き留めに失敗してインディアンスへ流出させてしまった反省を生かし、シーズン中はもちろんのこと、シーズン終了後にドナルドソンがフリーエージェントとなった場合にも、粘り強く交渉を続けていくつもりだという。「我々は(ドナルドソンとの契約延長に向けて)今後も取り組んでいくし、状況をチェックしていくよ」とアトキンスは意気込みを口にする。

 ブルージェイズへの残留願望を口にしていたドナルドソンの目には、今オフ、球団が契約延長について積極的な姿勢を見せなかったことはネガティブに映っているに違いない。今後の誠意ある交渉で、ドナルドソン側とのギャップを埋めることはできるのか。アトキンスの手腕が試されることになりそうだ。


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