エンゼルスがライトフェンスの3メートル引き下げを発表
2018.2.21 18:30 Wednesday
日本時間2月21日、エンゼルスは右翼フェンスの本塁打認定ラインの高さを18フィート(約5.5メートル)から8フィート(約2.4メートル)へ引き下げることを発表した。
ビリー・エプラーGMは声明のなかで「この調整により打者と投手に公平な環境が生まれ、エンゼル・スタジアムでファンが楽しい経験をする機会を増やすことができる」とのコメントを発表し、今回の調整の狙いを説明。右翼フェンスの本塁打認定ラインが引き下げられることにより、特に左打者には本塁打増の効果が期待できるため、「大谷翔平のために調整では?」との声も一部のメディアから上がったが、今回の変更は大谷獲得が決まる前にすでに決定されていたようだ。とはいえ、多少なりとも左打者の大谷に有利に作用することは間違いないだろう。
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