English Español 韓国語

キューバ産の有望株・マルティネスがまもなく契約可能に

2018.2.22 09:30 Thursday

 MLB.comのジェシー・サンチェスによると、キューバ出身の有望株であるフリオ・パブロ・マルティネスが日本時間2月21日にMLB機構からフリーエージェントの資格を認められたようだ。多くの球団からの注目を集める21歳の外野手は、早ければ日本時間3月7日にメジャー球団との契約が可能になるという。

 身長178センチ、体重82キロとやや小柄なマルティネスだが、左打席からのパワーとスピードのコンビネーションは高く評価されており、昨年6月に契約金2600万ドルでホワイトソックスと契約したルイス・ロベルトと比較する声も挙がっている。マルティネスは現在21歳であり、メジャー球団と契約する場合には国外選手との契約に関するルールに従い、大谷翔平(エンゼルス)らと同様に各球団が提示できる契約金には上限が設けられることになる。

 マルティネスは日本時間6月16日に終了する現在の契約ピリオドでメジャー球団と契約することができるものの、選択した球団によっては日本時間7月3日に始まる次の契約ピリオドまで待たなければならない可能性もある。サンチェスはマルティネス獲得の有力候補としてレンジャーズ、ヤンキース、マーリンズの3球団を挙げているが、ヤンキースとマーリンズは現在のピリオドで使える契約金がほとんど残っていないため、次の契約ピリオドで契約することを好むだろうとサンチェスは指摘する。

 レンジャーズはマルティネス獲得に最も積極的に動いている球団の一つであり、日本時間2月22日にはレッズへマイナーの投手1名を放出してインターナショナル・ボーナスプールを獲得した。大谷の獲得に失敗し、現在の契約ピリオドで国外選手に使える契約金を最も多く残しており、マルティネスが一刻も早い契約を望む場合にはレンジャーズが最有力候補となることは間違いないだろう。

 マルティネスは2016-17年のキューバリーグで61試合に出場し、打率.333、6本塁打、24盗塁、OPS.967を記録。昨季は独立リーグのカナディアン・アメリカン・リーグで57試合に出場して打率.297、7本塁打、20盗塁、OPS.794をマークした。なお、メジャー球団と契約した場合にはA+級またはAA級からスタートすることが予想されている。


 関連ニュース

  2月17日 レンジャーズがノーヒッターのボルケスとマイナー契約

spotvnow