ツインズが昨季38本塁打のスラッガー・モリソンを獲得!
2018.2.26 10:30 Monday
日本時間2月26日、ツインズは昨季38本塁打を放った左打ちのスラッガー、ローガン・モリソンを獲得した。まだ正式契約には至っていないものの、MLB.comのジョン・ポール・モロシはツインズとモリソンが1年650万ドルで契約合意に至ったことを報じている。
ジェイク・オドリッジ獲得後も引き続き先発投手の補強を目指す一方で、打線の補強を終えたと思われていたツインズが、驚きの補強を実現させた。昨季ブレイクを遂げ、自己記録を大幅に更新する38本塁打を放ったモリソンと1年契約で合意。主にケニーズ・バルガスやロビー・グロスマン、エドゥアルド・エスコバーらが日替わりで務めると見られていた指名打者のアップグレードに成功した。契約条件についての詳細は明らかになっていないものの、ベースとなるのは年俸650万ドルの1年契約。ここに出来高と来季のベスティング・オプションが付き、最大で2年1650万ドルまで上昇する可能性があるようだ。
モリソン獲得についてコメントを求められたポール・モリター監督は、正式契約に至っていないこともあり、具体的な言及を避けたが、先発ローテーションの一角を担うカイル・ギブソンは「彼についてはたくさんの良いことを耳にしているよ。彼が打てる選手だということは誰もが知っている。彼のようなパワーヒッターをチームに迎え入れることができるのは、もちろんワクワクするよ」と早くも歓迎ムードだ。
ツインズの一塁にはチームの顔であるジョー・マウアーがいるため、モリソンは主に指名打者としてプレイする見込み。ツインズ打線はマウアー、エディ・ロサリオ、マックス・ケプラー、ジェイソン・カストロと左打者が多く、さらにホルヘ・ポランコ、エスコバー、グロスマン、エイレ・アドリアンザ、バルガスとスイッチヒッターも多数いるため、ここに左打者のモリソンが加わることで相手投手が右腕のときは打線がかなりの左偏重となってしまうが、昨季38本塁打のスラッガーを獲得するチャンスを見逃すわけにはいかなかったのだろう。
2年連続のポストシーズン進出に向けて積極的な補強を続けるツインズ。選手たちも今オフのフロントの動きには手応えを感じており、ギブソンは「次のステップに進む準備はできたと感じている」と語る。大本命・インディアンスが所属するア・リーグ中部地区で戦うツインズだが、番狂わせを期待できる雰囲気も漂いつつある。
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