Dバックス・ロブロ監督 主砲に多くの休養日を与える方針
2018.2.27 12:30 Tuesday
ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督は今季、チームの主砲であるポール・ゴールドシュミットに例年より多くの休養日を与える方針であることを明らかにした。ゴールドシュミットは3年連続で155試合以上に出場しているが、30代に突入しており、コンディション面を考慮した結果の決断となった。
昨季のゴールドシュミットは155試合に出場して打率.297、36本塁打、120打点、18盗塁、OPS.966の好成績をマーク。155試合中152試合は先発出場で、自身3度目となるシルバースラッガーとゴールドグラブのダブル受賞を達成したほか、MVP投票では3位にランクインした。9月に肘の不調で5試合を欠場したが、それがなければ出場試合数はさらに増えていたことだろう。
メジャー3年目の2013年に160試合に出場して本塁打と打点の二冠を獲得。翌2014年は左手の骨折もあり、109試合のみの出場に留まったが、2015年からは159、158、155と毎年155試合以上に出場しているように、ゴールドシュミットはメジャーでも有数の頑丈な選手である。ロブロの前に監督を務めたチップ・ヘイルやカーク・ギブソンも、ロブロと同じように主砲の負担を軽減するために出場試合数を減らしたい意向を示していたが、いざシーズンが始まってみると主砲不在で戦うことを躊躇したり、ゴールドシュミットが休養を好まなかったりで、結局出場試合数を減らすことはできなかった。ロブロは昨季、ゴールドシュミットが155~160試合プレイする予定であることを明言し、その通りの起用法となったが、昨年9月に30歳の誕生日を迎えた主砲のコンディション面に配慮し、今季は出場試合数をコントロールすることを決断した。
すでにロブロはゴールドシュミットと話し合いの場を設けており、主砲の了承を得ているようだ。「彼は機械じゃないんだよ。彼が常に素晴らしい活躍を見せるから、ときどき我々はそのように思ってしまうんだけどね。彼の出場試合数には注意を払っていく。他の選手と同様に、彼にも休養が必要だ」とロブロは語る。ロブロは「方針は変わる可能性がある」と付け加えたが、今季のゴールドシュミットは適度な休養を与えられながら、快適にプレイすることになりそうだ。
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