23歳・アンドゥハーが開幕ロースター入りに向けて猛アピール!
2018.3.2 11:30 Friday
つい先日まで正三塁手の最有力候補と見られていたミゲル・アンドゥハー(ヤンキース)だが、ブランドン・ドルーリーの加入により事情が変わった。しかし、アンドゥハーはポジション争いを必要以上に意識しすぎることなく、自身の実力を存分に発揮している。
日本時間3月2日に行われたフィリーズとのオープン戦に「4番・指名打者」で先発出場したアンドゥハーは、2回表の第1打席で3号先制ソロを放つと、3回表の第2打席でも4号ソロ。続く2打席はレフトフライと空振り三振に倒れたが、2本塁打を放つ活躍でチームの勝利に貢献した。
アンドゥハーはオープン戦でここまで5試合に出場し、14打数6安打(打率.429)、4本塁打、5打点、OPS1.786の大活躍。本塁打数ではメジャー単独トップに立っている。「競争についてはそれほど意識していないよ。試合に出て、自分の仕事をやるだけさ」とアンドゥハーが語るように、気負い過ぎていないことが素晴らしいパフォーマンスに繋がっているのかもしれない。
ポジション争いのライバルであるドルーリーもここまで8打数3安打(打率.375)、1本塁打、OPS1.500と好調を維持しているが、「彼は本当に良い選手だね」とアンドゥハーの活躍を称える。「彼は今のところ、非常に良いプレイを見せている。僕は常に競争意識を持っているよ。ポジションが与えられているわけではないから、しっかり仕事をして、ポジションを勝ち取らないといけないね」とライバルの活躍に危機感を持っているようだ。
「まだ3月は始まったばかりだよ」とアーロン・ブーン監督は冷静にポジション争いの状況を見据えているが、ポジション争いがチームに活気をもたらしているのであれば、チームにとっては大きなプラス材料である。このままアンドゥハーが好調を維持すれば、開幕ロースターの25人を選出する際、そして開幕スタメンの9人を選ぶ際に、ブーンは頭を悩ませることになりそうだ。
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