English Español 韓国語

大谷が2度目の実践登板 5者連続を含む8奪三振と好投

2018.3.3 15:30 Saturday

 3月に突入してシーズン開幕まで1ヶ月を切った。オープン戦では各球団の有望選手がアピールを続けており、見どころが多い試合が続いている。エンゼルスの大谷翔平もその1人で日本時間3月3日のブリュワーズ戦では8奪三振と好投した。

 オープン戦初登板となった前回のブリュワーズ戦では2回1/3を投げて2失点。制球に苦しむも最速156キロを計測し、初めての奪三振も記録した。途中、キーオン・ブロクストンに一発を浴びたが初実践を視察したマイク・ソーシア監督も大谷のことを褒めており、大谷本人も「楽しかった」と振り返った。

 そして迎えた2度目のブリュワーズ戦。相手はマイナー選手主体でメンバーを組んだBチームとの練習試合で大谷は中5日での登板となった。相手には日系人選手で有望選手の1人であるケストン・ヒウラがいた。初回はヒウラに二塁打を浴びて一死三塁といきなりピンチを迎えるも残りの打者をすべて三振に抑えて乗り切った。次の回も初回同様に二塁打を打たれて無視二・三塁と再びピンチとなる。ここで2点適時打を浴びて前回に引き続き失点となった。それでもこの日のアウトはすべて三振。結果は2回2/3を投げて4安打2失点8奪三振でこの日の最速は154キロだった。。

 試合後の大谷は「あまり良くなかった」と振り返ったものの、この日、バッテリーを組んだレネ・リベラは「スライダーが良かった。日本のマウンドと比べればメジャーのマウンドは低いこともあってショウヘイは適応に時間がかかると思うが、彼は登板するごとに良くなっているよ」と話していた。一方でマイク・ソーシア監督も「我々が期待した通りだった」とコメントしており今後の出場に期待を寄せた。

 メジャーリーグという新たな世界で本格的に二刀流に取り組んでいる大谷。今回は打者12人と対戦して8奪三振と圧巻の投球をみせた。既に打者としても適時打を記録しており、投手と野手のどちらも着実に成長の一途を辿っている。果たしてシーズン中はどのような活躍をみせてくれるのか今から楽しみだ。


 関連ニュース

  3月2日 エンゼルス・ソーシア監督 大谷のフレキシブルな起用に前向き

spotvnow