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Wソックスの有望株・コペックが2試合連続の好投

2018.3.4 18:00 Sunday

 メジャーリーグのオープン戦の見どころの1つとして各球団の有望選手が開幕ロースター入りを目指して奮闘している姿が挙げられる。球界を代表する投手から本塁打を記録したり100マイル近い速球を投げたりと今後の活躍が期待される。ホワイトソックスのマイケル・コペックもその1人だ。

 21歳のコペックは2014年のドラフト会議でレッドソックスから1巡目指名(全体33番目)を受けた逸材で2016年12月にクリス・セールが絡む1対4のトレードによってホワイトソックスへと移籍した。昨年は2Aで開幕を迎えると自慢の速球を武器に22試合に登板して8勝を挙げた。3Aにも昇格して経験を積み、メジャー昇格まであと一歩という位置にいる。マイナーで1年通じての成績は25試合で9勝8敗 防御率2.88だった。MLB.comが発表している球団別有望株ランキングでは2位にランクインされている。

 日本時間3月4日に行われたロイヤルズとのオープン戦で今季2度目の先発マウンドに立ったコペック。初回、安打と暴投で無死二塁といきなりのピンチを迎えてしまうが、彼はまったく動じていなかった。3番打者のアルシデル・エスコバーをゴロに仕留めて1死三塁となるも後続を三振と左飛に抑えて無失点スタートとなった。

 2回表の味方の攻撃で2点の援護をもらったコペックだったが、その裏の投球でも再びピンチとなる。1死からライアン・ゴインズに三塁打を打たれて初回とまったく同じ状況となる。その後は三振と四球で2死一・三塁となるが、迎えたドリュー・ビューテラを空三振に抑えてまたも相手に点を与えることはなかった。3回裏は1死から味方の失策で走者を出したところで交代となった。その後の投手が点を取られたためにコペックに失点が付いたが2回1/3を投げて2安打1失点(自責点なし)となった。試合は9対5でホワイトソックスが勝利した。

 試合を振り返ったコペックは「自分のパフォーマンスに満足しているよ。何度かピンチを迎えたけどそこをしっかりと切りぬけることができたからよかったね」と話していた。彼の武器は90マイル後半の速球だが、この試合では空振りを取るためにスライダーやチェンジアップも試したという。スライダーの曲がりもよく手ごたえを掴んだコペックは次回登板に向けて準備を進める。先日、MLBPipelineから発表されたファームシステムランキングでホワイトソックスは全30球団中3位に入った。コペックをはじめ、数多くの有望選手がいるチームは果たしてどのような戦いをみせてくれるのだろうか。


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