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アスレチックス復帰のモスがDFAに 現役引退の可能性も

2018.3.5 11:00 Monday

 日本時間3月5日、アスレチックスはウエーバーでレッズからハイロ・ラボートを獲得し、40人枠を空けるためにブランドン・モスをDFAとしたことを発表した。モスは1月末のトレードで4年ぶりのアスレチックス復帰を果たしたばかりだった。

 モスにとって2度目のアスレチックス生活は、わずか5週間で終わりを迎えることになった。1月末にジェシー・ハーン、ヒース・フィルマイヤーとの2対2のトレードでライアン・バクターとともにロイヤルズから加入したばかりだったが、ウエーバーで獲得したラボートの枠を用意するためにDFA。モスはメジャー12年目に向けて新天地を探すことになるが、チャンスを与えてくれる球団が見つからない場合には現役引退という選択をする可能性もあるようだ。

 そもそも、1月末のトレード成立時からアスレチックスのモス獲得を疑問視する声は上がっていた。今季のアスレチックスは主砲のクリス・デービスを指名打者に固定する方針を固めており、外野の両翼にはマット・ジョイスとスティーブン・ピスコッティ、一塁にはマット・オルソンがいる。モスが守れるポジションに空きはなく、チーム編成上、浮いた存在となっていた。40人枠が埋まっているアスレチックスが新戦力を獲得する場合、枠を空けるために誰かを40人枠から外す必要があるが、そのファースト・チョイスとなったのがモスというわけだ。

 アスレチックスが獲得したラボートは、最速97マイルに達する速球を武器とする23歳のリリーフ左腕。昨年9月にタイガースでメジャーデビューを果たし、6試合に登板して防御率4.50、被打率.200をマークした。デービッド・フォーストGMは「彼の球速は素晴らしい。昨季は制球難で苦しんだけど、素晴らしい腕を持っている。我々は左腕のデプスが欲しかったんだ」とラボート獲得の狙いを説明。なお、ラボートは2日前にウエーバーでタイガースからレッズへ移籍したばかりであり、3日間で3チームに所属することになった。


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