再建進めるホワイトソックスがムスターカス獲得に動く可能性
2018.3.5 11:30 Monday
チーム再建を進めているホワイトソックスがマイク・ムスターカスの獲得に動く可能性が浮上した。USAトゥデイのボブ・ナイチンゲールはホワイトソックスがムスターカスと連絡を取り続けていることを伝えており、サプライズ補強が実現するかもしれない。
クリス・セール、デービッド・ロバートソン、トッド・フレイジャーといった主力選手をここ数年で次々に放出し、対価としてプロスペクトを獲得してチーム再建を進めているホワイトソックス。ポストシーズン進出を狙えるチームになるまでにはあと1~2年は必要だというのが大半の見方であり、大物選手の獲得に動くことはないと見られていたが、大物選手が売れ残っているなかで方針を転換する可能性が出てきた。
MLB.comのジョン・ポール・モロシはホワイトソックスが戦力補強を行う場合、獲得するのは野手になるとの見通しをリポート。ナイチンゲールのリポートと合わせると、ホワイトソックスの補強リストにムスターカスの名前が含まれていることは間違いなさそうだ。
実際、ホワイトソックスは三塁手の補強を必要としており、今季のレギュラー候補はヨルマー・サンチェスとマット・デービッドソンという状況。打力を要求されるポジションでありながら、両者とも昨季はリーグ平均以下の打撃成績に終わっており、ムスターカスの獲得は間違いなくアップグレードになる。また、昨年のドラフト全体11位指名で入団したジェイク・バーガーが春季キャンプ中に左アキレス腱を断裂し、今季全休が確定。これによりメジャー昇格が1年先延ばしになり、2~3年程度の契約であればムスターカスを獲得するのは理にかなっている。
今オフ、ホワイトソックスはマニー・マチャド(オリオールズ)の獲得にも名乗りを上げており、三塁手を欲していることは間違いない。価格が下がりつつあるムスターカスを獲得するのか、それとも1年待ってマチャドやジョシュ・ドナルドソン(ブルージェイズ)の獲得を狙うのか。レギュラーシーズン開幕まで4週間を切ったが、まだストーブリーグは終わらない。
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