パドレスの有望株・タティスJr.が4安打5打点の大暴れ!
2018.3.5 12:30 Monday
今年1月に19歳の誕生日を迎えたばかりながらメジャーの春季キャンプに招待選手として参加しているフェルナンド・タティスJr.(パドレス)。オープン戦でもその非凡な才能をフルに発揮しており、日本時間3月5日のホワイトソックス戦では4打数4安打5打点の大活躍を見せた。
パドレスが7対6で逃げ切ったこの試合。「7番・遊撃」で先発出場したタティスJr.は1回表の第1打席で2点タイムリーを放つと、3回表の第2打席でライトへのヒット(その後盗塁に成功)、5回表の第3打席でレフトへのタイムリー、7回表の第4打席でレフトへの2点タイムリー二塁打を放ち、4打数4安打5打点の大活躍。この日の活躍により、オープン戦の打率は.381、OPSは1.125まで上昇した。
「とても良い感じだったよ」とこの日のパフォーマンスを振り返ったタティスJr.。現在はマーク・マグワイア打撃コーチの指導のもと、スイングの安定性を高める練習に取り組んでおり、「成果が出ているみたいだね」と手応えを感じている。昨季は18歳ながら早くもAA級に到達し、A級のミッドウエスト・リーグではリーグ史上初めて18歳で20本塁打&20盗塁をクリア。リーグ最多の75四球を選ぶなど、打席でのアプローチもすでに成熟している。
オープン戦でいくら好成績を残しても、パドレスがまだ19歳の有望株を開幕ロースターに入れることは考えにくいが、メジャーの春季キャンプに参加し、メジャーリーガーとともにオープン戦に出場して好成績を残していることは、タティスJr.にとって大きな自信となるはずだ。今季はAA級からのスタートが濃厚だが、この自信がさらなる好成績につながれば、20歳を迎える前にメジャー昇格を果たす可能性も十分にある。メジャー史上唯一となる「1イニング2満塁本塁打」を記録し、メジャー通算113本塁打を放ったフェルナンド・タティスを父に持つタティスJr.の才能は、間違いなくホンモノだ。
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