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ナショナルズの控え捕手争い ベテラン・モンテロ vs 24歳・セベリーノ

2018.3.5 15:30 Monday

 ナショナルズの新監督に就任したデーブ・マルティネスが開幕までに決めなければならないことの一つが、マット・ウィータースの控え捕手を誰に任せるかということである。その候補と見られるミゲル・モンテロとペドロ・セベリーノが春季キャンプとオープン戦でアピールを続けている。

 ナショナルズは捕手の補強に動く可能性が取り沙汰されながら、今のところ補強は実現していない。このまま開幕を迎えれば、昨季同様にウィータースが正捕手を務めることになるが、ホゼ・ロバトンの退団により控え捕手の座は空席となっている。そして、控え捕手として開幕ロースター入りを狙っているのが、マイナー契約を結んで招待選手として春季キャンプに参加しているモンテロと、MLB公式サイトの球団別プロスペクト・ランキングで20位にランクインしているセベリーノだ。

 モンテロはダイヤモンドバックスとカブスで正捕手を務めた経験があり、2ケタ本塁打を放ったシーズンが通算7度。直近ではカブスでプレイした2015年に打率.248、15本塁打、OPS.754をマークした。昨季はカブスで控え捕手として開幕を迎え、シーズン途中にブルージェイズへ放出。結局、2009年以降では最少となる76試合にしか出場できず、打率.216、6本塁打、OPS.656という不本意な成績に終わった。マルティネスはカブスのベンチコーチ時代にモンテロとともに戦っており、「彼はベテランだ。準備の方法もよく知っている。彼は試合をコントロールできる捕手だよ」と豊富な経験に信頼を寄せている。

 一方、セベリーノは2015年9月にメジャーデビューを果たし、昨季まで3年連続でメジャーへ昇格しているものの、メジャー経験は通算35試合だけ。しかし、強肩を含めて捕手としての守備能力の高さには定評があり、メジャーでの出場経験を積んでいけば、一流の守備型捕手に成長する可能性を秘めている。「彼はまだ学んでいる最中だけど、非常にアスレチックな選手だ。私はその点を気に入っているよ」とマルティネスはセベリーノへの期待を口にする。

 控え捕手として開幕ロースター入りを勝ち取るのはどちらになるのか。34歳のベテラン捕手と24歳の若手捕手の争いに注目だ。


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