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グレインキーがオープン戦で緊急降板も開幕には問題なし

2018.3.15 11:30 Thursday

 連日盛り上がりをみせているメジャーリーグのオープン戦では開幕が近いこともあり各チームの主力選手が続々と試合に出場している。レギュラーシーズンまで約2週間ほどとなり主力にとっては最終調整の期間となりそうだが、ダイヤモンドバックスのザック・グレインキーが試合中に負傷退場したという。

 日本時間3月15日に行われたレッズとのオープン戦で先発したグレインキーは初回、2番打者のジェシー・ウィンカーに安打と盗塁を許し1死二塁のピンチを迎えるも後続を連続三振に抑えて無失点の立ち上がりをみせた。しかし、右鼠径部の痛みにより当初は5イニングを投げる予定だったが早々に試合から退くことになった。この後、チームは7対3で勝利しグレインキーも勝ち投手にはなったものの心配な出来事となった。

 試合後、グレインキーは「今日はずっと緊張していたけどまずは初回を投げ切らなければならないと感じたんだ。今回のことは長期的なものではないよ」と話している。また、トーリ・ロブロ監督も「早く降板させることが今後に影響しないための対策だよ。グレインキーは開幕に向けて準備ができているし大きな影響はないだろう」と強調している。

 この試合でグレインキーは痛みに耐えながら投げていたことになるがロブロ監督は彼の投球を振り返って「ブルペン投球では調子が良くなかったんだけど試合になったらチェンジアップやカーブ、スライダーも良かったよ」と好印象だったようだ。その一方でロブロ監督は球速があまり出ていないことが心配していたようだが、グレインキー本人はそれよりも実際にマウンドで投げることができるかが心配だったという。

 両者の話を総合するとグレインキーは開幕で投げることができるようだ。ちなみに今回のレッズ戦、エースの緊急降板後は5人の投手リレーで逃げ切り勝利。その中には平野佳寿も含まれており本塁打を浴びるも1回1失点だった。

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