今季初スタメンのマンシーが自慢の強肩発動
2018.4.19 17:00 Thursday
【ドジャース 13-4 パドレス】@ペトコ・パーク
マンシーは27歳の三塁手で昨年4月からドジャース傘下には所属していたものの、メジャーに昇格することはなかった。1年間は3Aでプレーし109試合で打率.309 12本塁打 44打点と自慢の打棒を発揮していた。そして日本時間4月18日にドジャース昇格を果たし、この日が初のスタメン出場となった。2回の初打席は四球で出塁し、迎えた3回の第2打席では2ランホーマーを記録。魅せたのは打撃だけではなかった。
9対4とドジャースリードで迎えた7回裏の守備。三塁を守るマンシーは無死一塁の場面を迎えていた。ここで打席に立ったチェイス・ヘッドリーが三塁線へ鋭い打球を放つとマンシーがこれを見事に捕球。彼の体制から送球を考えると内野安打になると思われたが、マンシーがもう1つの武器である強肩を披露しヘッドリーをアウトにしてみせた。