English Español 韓国語

ドジャースがメキシコの地で継投ノーヒッター達成

2018.5.5 17:00 Saturday

【ドジャース4-0パドレス】@エスタディオ・デ・ベイスボル・モンテルレイ

 ドジャースとパドレスは日本時間5月5日から3日間に渡ってメキシコでの3連戦を行う。これはメジャーの戦略の1つとして挙げられる世界各地での試合開催の一環で来年には日本でも予定されている。今回のメキシコシリーズ第1戦からドジャース投手陣が奮闘し継投ではあるものの、ノーヒッターを達成する快挙を成し遂げた。

 この日のドジャースの先発は100マイルの直球を武器とするウォーカー・ビューラー。前回登板のジャイアンツ戦では5回2失点で今季初勝利を挙げている。初回からドジャース打線がマット・ケンプのタイムリーで1点を先制した状態での最初の投球は2つの三振を含む3者凡退のスタートを切った。一方のパドレス先発、ジョーイ・ルーケシーも前回登板のメッツ戦で勝利投手となっているが初回から失点し、立ち上がりから両軍投手の明暗が分かれた。

 続く2回のドジャースの攻撃では2死走者なしからクリス・テイラー、キケ・ヘルナンデスの連続弾で2点を追加しビューラーを強力援護した。援護点をもらったビューラーは3回に1死から2者連続四球で走者一・二塁のピンチを招くも続くエリック・ホズマーを三塁併殺に抑えて無失点で切り抜けた。試練を乗り越えたビューラーはこの後も調子を上げ、6回3与四球8奪三振の好投で降板となった。一方のルーケシーは5回5安打3失点の成績だった。

 パドレスの7回のマウンドには牧田和久が登場。牧田はチームの消沈した雰囲気を変えようとテイラーとヘルナンデスを2者連続三振、続くケンプも抑えて3者凡退、回またぎで8回も3人で片づけメキシコの地で2回3奪三振無失点の好投を披露した。彼の投球に応えたかった打線だが、7回はトニー・シングラーニ、8回はイミー・ガルシア、そして最終回はアダム・リベラトーレに完璧に抑えられ、1本もヒットを打つことができずに敗戦となった。

 これでドジャースにとって球団史上23回目のノーヒッターであり、今回のような継投での偉業は初となる。また、チームにおいて直近のノーヒッターは2014年の日本時間6月19日にクレイトン・カーショウがロッキーズ相手に成し遂げている。

spotvnow