【Most Watched Vids（８月）】「デコピン」との始球式と「43－43」、より多く見られたのは？
2024.9.2 22:10 Monday
８月の大谷翔平は、記録ラッシュの月だった。劇的な「40－40」達成に、前人未到の「43－43」を同日の試合で達成。さらには愛犬「デコピン」との史上初の犬による始球式など、何度でも見たいシーンが満載だった。
さっそく８月視聴のトップ５を見ると、第５位は８月２日のアスレチックス戦で大谷翔平が放った今季33号アーチ。２対６のビハインドで迎えた９回表、二死１・２塁で打席には大谷。３球目、93.4マイル（約150.3キロ）の４シームを捉えると、打球はライトスタンドに飛び込んだ。打球の行方を見つめる大谷、ホームランを確認してバットを投げた動作が印象的な一発は52万回視聴された。
第４位は、大谷＆デコピンのボブルヘッドが配布された８月28日、オリオールズ戦での大谷の一撃。54万回視聴を記録した。デコピンの始球式で始まったこの試合、１回裏、ドジャースの１番・大谷がいきなりライトオーバーのアーチを放った。一塁を回った時に見せた大谷の「デコピンポーズ」は必見だ。
３位はMLB史上初の「43－43」を達成した８月30日、ダイヤモンドバックス戦での８回の打席。55万回視聴された。
５位から２位の視聴回数は拮抗しており、今季第１号アーチ＆初盗塁から40号本塁打＆40盗塁を振り返るハイライト動画が58万回視聴で２位となった。
そして８月に最も視聴されたのが、ドジャース史上初の「40－40」を達成した８月23日のハイライト。３対３の９回裏、二死満塁で放ったグランドスラムでMLB史上初の同日での達成だけでなく、史上６人目、史上最速の出場126試合目で決めた快挙が126万回視聴され、堂々の１位となった。
８月の動画視聴のトップ５は大谷が独占。さらに７位にはデコピンの始球式が35万回視聴されたので、その動画も紹介しておこう。
レギュラーシーズンは残すところ９月の１ヶ月だけ。ペナントレースやタイトル争い、そしてシーズン記録など、見どころ満載の９月はどのような名シーンが生まれ、より多く動画視聴されるのか、楽しみで仕方ない。
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