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【MLBマスコット大図鑑⑨】球団名由来の鳥がモチーフも…… 飛ぶことは苦手?

2024.9.2 22:24 Monday

 真剣勝負が繰り広げられるスタジアムで、どちらのファンも笑顔にするのが球団マスコットだ。個性豊かな人気者たちのプロフィールを紹介する。第9回はブルージェイズのエース。

 エースは、1979年から1999年まで球団マスコットとして活動していたBJ・バーディに代わり、2000年に登場した。球団名の由来である、北米に生息する青い羽の鳥・アオケカスがモチーフに。今年5月22日に菊池雄星(現アストロズ)の息子・レオくんが始球式を務めた際、仲良く戯れる姿も話題になった。

 鳥がモチーフであるものの、飛ぶことは苦手? 2016年7月24日に行われた「Super Jays Day」では、スーパーマンのマントを身につけて空を飛ぼうとしたが、あえなく失敗し、その様子をSNSで公開している。

「スーパーマンの動きはケビン・ピラーに任せよう」と、果敢なダイビングキャッチなどでファンを沸かせ、スーパーマンの愛称で知られるピラー(現エンゼルス)にその役割を託した。

 2011年からは弟のジュニアが加わった。身体の大きさはエースの半分で、背番号は1/2。主に土曜日のホームゲームに現れ、兄弟でロジャース・センターを盛り上げる。

◆エースのプロフィール一覧
・身長:6フィート(約182.9cm)
・体重:羽毛のように軽い
・生息地:ロジャース・センター
・投打:右投右打
・背番号:00
・趣味:ブルージェイズの野球を観ること、ダグアウトを散歩すること、ファンと自撮りを撮ること、コミュニティのサポート

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