MLBネットワークの救援投手トップ10 ウィリアムスが1位をキープ
2025.1.9 11:12 Thursday
毎年恒例となっている「MLBネットワーク」によるポジション別ランキングトップ10の発表が日本時間1月8日からスタートし、同9日には第2弾として救援投手トップ10が発表された。ランキングは過去の実績に加え、攻撃面と守備面の各種指標(旧来の指標から最新の指標まで)を考慮し、「MLBネットワーク」のリサーチチームが独自に作成。救援投手トップ10は、ブリュワーズからヤンキースへトレードされたデビン・ウィリアムスが2年連続1位となった。
トレードで移籍したウィリアムスだが、救援投手1位の座は譲らなかった。2位には素晴らしいルーキーイヤーを過ごしたケイド・スミス(ガーディアンズ)がランクインし、3位と4位は両リーグのセーブ王。5位にはアスレチックスの剛腕メイソン・ミラー、6位には昨季レイズでブレイクしたエドウィン・ウセタが名を連ね、7位以下には実績十分の好投手たちが並んだ。昨年のトップ10から引き続きランクインしたのはわずか2人だけで、トップ10の顔ぶれは大幅に入れ替わっている。
「MLBネットワーク」が発表した救援投手トップ10は以下の通り(所属チームの後ろは昨年の順位を表す)。
1 デビン・ウィリアムス(ヤンキース/1位)
2 ケイド・スミス(ガーディアンズ/圏外)
3 ライアン・ヘルズリー(カージナルス/2位)
4 エマニュエル・クラセ(ガーディアンズ/圏外)
5 メイソン・ミラー(アスレチックス/圏外)
6 エドウィン・ウセタ(レイズ/圏外)
7 タナー・スコット(FA/圏外)
8 カービー・イェーツ(FA/圏外)
9 ジェフ・ホフマン(FA/圏外)
10 ライセル・イグレシアス(ブレーブス/圏外)
なお、今後の発表スケジュールは以下の通り(すべて日本時間)。発表は日本時間の午前10時から行われる。
1月10日 捕手
1月15日 先発投手
1月16日 三塁手
1月17日 二塁手
1月23日 遊撃手
1月24日 右翼手
1月29日 一塁手
1月30日 左翼手