ドジャース・大谷翔平 山火事救援活動の支援に50万ドル寄付
2025.1.18 00:00 Saturday
日本時間1月17日、ドジャースの大谷翔平は自身のインスタグラムを更新し、復興へのスローガンとなっている「LAストロング」の画像とともに、山火事救援活動支援として50万ドルの寄付を行うことを表明した。米公式サイト「MLB.com」は「大谷翔平はMLBへ移籍してからずっと、南カリフォルニアをホームとしている。アナハイムのエンゼルスでキャリアを開始し、ロサンゼルスではドジャースをワールドシリーズ制覇に導いた」と紹介。その「ホーム」を支援するために、大谷が動いた。
ロサンゼルスでは現在も多くの消防士たちが現場で活動している。被災者もかなり多く、飼い主と離ればなれになってしまった動物たちも数多くいる。大谷はそうした人々や動物たちを支援するために、50万ドルの寄付を表明した。
大谷のインスタグラムの全文は以下の通り。
「LAでの火災にあたり私達のために戦い続けてくれている消防士の皆さんに心から感謝します。
そうした消防士の方々や避難生活を余儀なくされている方々、支援の必要な動物達のために微力ながら50万ドルを寄付させていただきます。
またLos Angeles Dodgersは他競技のチームと共に協力してTシャツの販売などの支援活動を行っています。
皆様ご検討いただけますと幸いです。
1日も早い復興を心より願っています」
なお、大谷の投稿の最後には、募金活動などを行っている各所のURLも記載されている。「LAストロング」を合言葉に、救援活動と様々な支援が今後も続けられていく。