MLBネットワークの一塁手トップ10 フリーマンが1位をキープ
2025.1.29 11:18 Wednesday
毎年恒例となっている「MLBネットワーク」によるポジション別ランキングトップ10の発表が日本時間1月8日からスタートし、同29日には第9弾として一塁手トップ10が発表された。ランキングは過去の実績に加え、攻撃面と守備面の各種指標(旧来の指標から最新の指標まで)を考慮し、「MLBネットワーク」のリサーチチームが独自に作成。一塁手トップ10は、フレディ・フリーマン(ドジャース)が1位をキープし、トップ3は昨年と全く同じ顔ぶれとなった。
昨年のワールドシリーズで大活躍したフリーマンが今年のランキングでも1位の座をキープ。また、昨年と同様にブライス・ハーパー(フィリーズ)が2位、マット・オルソン(ブレーブス)が3位に入った。一塁コンバートが決まったウィルソン・コントレラス(カージナルス)は昨年の捕手5位から今年は一塁手6位にランクイン。ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)が7位から4位、ナサニエル・ロウ(ナショナルズ)は圏外から9位に浮上し、ピート・アロンソ(FA)、ポール・ゴールドシュミット(ヤンキース)などが順位を落としている。
「MLBネットワーク」が発表した一塁手トップ10は以下の通り(所属チームの後ろは昨年の順位を表す)。
1 フレディ・フリーマン(ドジャース/1位)
2 ブライス・ハーパー(フィリーズ/2位)
3 マット・オルソン(ブレーブス/3位)
4 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ/7位)
5 ヤンディ・ディアス(レイズ/5位)
6 ウィルソン・コントレラス(カージナルス/捕手5位)
7 クリスチャン・ウォーカー(アストロズ/9位)
8 ピート・アロンソ(FA/6位)
9 ナサニエル・ロウ(ナショナルズ/圏外)
10 ポール・ゴールドシュミット(ヤンキース/4位)
なお、日本時間1月30日には左翼手トップ10が発表され、全ポジションのトップ10の発表が終了する。