カブス・鈴木は3打数無安打 右翼守備でタイムリーエラーも
2025.2.24 13:14 Monday
オープン戦【レンジャーズ5-6カブス】@スローン・パーク
日本時間2月24日、カブスの鈴木誠也がレンジャーズとのオープン戦に「3番・右翼」でスタメン出場した。鈴木は3打数無安打1三振に終わり、守備でもタイムリーエラーを記録。なお、カブスは終盤の逆転劇でオープン戦無傷の4連勝を記録している。
鈴木は、第1打席はサードゴロ、第2打席はライトフライ、第3打席は見逃し三振に倒れた。今春はここまで6打数無安打とまだ快音がない。そして守備では、1回無死1・2塁でライト前安打を処理した際、握り変えを誤って落球。その間に三塁をオーバーランしていた二塁走者が本塁に還り、タイムリーエラーとなってしまった。昨季後半からDHでの出場機会が増えており、今季もDH起用が予想される鈴木だが、守備でアピールとはならなかった。
試合は6回表までにレンジャーズが5点を先行。しかし、カブスは6回裏に3点を返すと、続く7回にも2得点で同点に。8回には無死1・2塁からエラーの間に勝ち越し、そのまま6対5で逃げ切った。