カブスがオープン戦５連勝 パドレスに快勝 鈴木は出場せず
2025.2.25 09:32 Tuesday
オープン戦【カブス10－５パドレス】＠ピオリア・スタジアム
日本時間２月25日、カブスはパドレスと対戦し、２対２の同点で迎えた６回表にマイケル・ブッシュの３ラン本塁打などで一挙５点を勝ち越し。パドレス投手陣に15安打10得点の猛攻を浴びせて10対５で快勝し、オープン戦は無傷の５連勝となった。カブスの鈴木誠也は出場機会なし。パドレスの松井裕樹にも登板機会はなかった。
カブスがマシュー・ボイド、パドレスがランディ・バスケスの先発で始まった一戦は、初回一死満塁で無得点に終わったカブスが２回表一死３塁から有望株ジェームス・トリアントスの犠飛で先制。３回表にはトラビス・ジャンコウスキーのタイムリーで２対０とリードを広げたが、４回裏にエグイ・ロサリオの２ラン本塁打で追いつかれた。
しかし、６回表に打線が爆発。連打で無死１・２塁のチャンスを作ると、有望株ケビン・アルカンタラがタイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功。無死２・３塁からトリアントスの内野ゴロの間に１点を追加し、さらに一死１・２塁からブッシュに３ラン本塁打が飛び出した。これで一挙５得点のビッグイニングに。７対２と大きくリードし、勝利を決定づけた。
７回表に１点を追加したあと、７回裏に２点、８回裏にもティアソー・オルネラスのソロ本塁打で１点を返されたカブスだったが、９回表に２点を追加してダメ押し。10対５で勝利し、オープン戦はここまで５戦５勝となっている。
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