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ドジャース・スネルが初登板 チームはオープン戦1勝5敗に

2025.2.26 09:23 Wednesday

オープン戦【マリナーズ11-5ドジャース】@キャメルバック・ランチ

 日本時間2月26日、ドジャースはマリナーズとのオープン戦で新戦力ブレイク・スネルが初登板。ヒット1本を許したものの、フリオ・ロドリゲスを空振り三振に仕留めるなど、1イニングを無失点に抑えた。チームは守備のミスもあり、5対11で大敗。オープン戦はここまで6試合を消化し、1勝5敗となっている。

 ドジャース先発のスネルは、初回先頭のJ・P・クロフォードをセカンドゴロに打ち取ると、次打者ロドリゲスはカウント2-2から低めのチェンジアップを振らせて空振り三振。ランディ・アロザレーナにヒットを許したが、続くミッチ・ガーバーをセカンドゴロに抑え、合計30球で1イニングを無失点に抑えた。ロドリゲスに5球、それ以外の打者には8球以上を投げており、球数の多さが課題として残った。

 1回裏に1点を先制したドジャースだったが、2回表に守備のミスがあり、ロドリゲスに2点タイムリー二塁打を許すなど一挙4失点。3回表にはガーバーにソロ本塁打を浴び、4点ビハインドとなったが、3回裏にミゲル・ロハスとオースティン・バーンズのタイムリー二塁打で2点を返した。

 試合はそのまま終盤に突入し、7回表に6つの四死球を与えるなど、ドジャース投手陣が大乱調。この回、一挙6点を失った。9回裏二死満塁からコディ・ホージーのタイムリー二塁打で2点を返したものの、5対11で試合終了。オープン戦6試合のうち5試合が7失点以上、うち3試合は2ケタ失点と、ここまではドジャース投手陣の失点の多さが目立っている。


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