ドジャースが５安打完封負け フリーマンはオープン戦初安打
2025.2.28 09:27 Friday
オープン戦【ドジャース０－２ロッキーズ】＠ソルトリバー・フィールズ・アット・トーキング・スティック
日本時間２月28日、ドジャースはロッキーズとのオープン戦で１点も奪うことができず、０対２で完封負け。オープン戦はここまで８試合を消化して２勝６敗となった。「２番・ＤＨ」で初出場したフレディ・フリーマンは初打席でヒットを放ち、３打数１安打。５番手のカービー・イェーツが先制打を許して敗戦投手となり、８番手のタナー・スコットも２安打２四球１失点と不安定だった。
ドジャースは初回先頭のムーキー・ベッツがサードライナーに倒れたあと、フリーマンがヒットで出塁。その後、二死１・２塁となったが、トミー・エドマンが空振り三振に倒れ、先制点を奪うことはできなかった。
試合が動いたのは５回裏。ドジャースは５番手のイェーツが登板したが、一死からブレントン・ドイルに二塁打を浴び、ライアン・マクマーンには四球を与えて１・２塁のピンチに。ここでエゼキエル・トーバーにタイムリー二塁打を許し、１点を先制された。
７回裏には８番手のスコットが登板したものの、二死２塁からハンター・グッドマンにタイムリー二塁打を浴び、さらに連続四球で満塁のピンチに。カイル・ファーマーをショートゴロに打ち取り、なんとか１失点でしのいだが、ドジャース打線はその後も得点を奪えず、ロッキーズ投手陣の７人のリレーの前に５安打完封負けを喫した。
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