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カブス・鈴木誠也が待望の初安打 先制タイムリーなど3打点

2025.3.2 09:51 Sunday

オープン戦【ガーディアンズ4-7カブス】@スローン・パーク

 日本時間3月2日、カブスはガーディアンズとのオープン戦に7対4で勝利。今春のオープン戦はまだ1つも黒星がなく、引き分けを挟んで7連勝となった。カブスの鈴木誠也は「3番・中堅」でスタメン出場し、初回に先制タイムリーを放つなど3打数2安打3打点の活躍。オープン戦初出場から4試合連続ノーヒットだったが、出場5試合目にして待望の初安打が生まれた。

 カブスは初回先頭のイアン・ハップが二塁打を放ってチャンスメイクし、鈴木とカーソン・ケリーのタイムリーで2点を先制。2回裏には一死満塁のチャンスを迎え、カイル・タッカーは見逃し三振に倒れたものの、鈴木が2打席連続となるタイムリーを放ち、二者が生還して4対0とリードを広げた。

 投手陣がガーディアンズ打線を無得点に抑えるなか、5回裏にビダル・ブルハンの犠飛で1点を追加。6回裏にも追加点を奪い、6対0と大きくリードした。

 8回表に2点を返されたあと、8回裏にカルロス・ペレスのソロ本塁打で7点目。9回表にもフアン・ブリトーのソロ本塁打などで2点を失ったが、7対4で勝利した。鈴木は4回裏の第3打席は見逃し三振に倒れ、3打数2安打3打点。5回まで守備に就き、6回表開始時に交代した。


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