ドジャース8連勝 マリナーズ・藤浪はピンチ招くも無失点
2025.3.8 13:28 Saturday
オープン戦【ドジャース6-4マリナーズ】@ピオリア・スタジアム
日本時間3月8日、ドジャースはマリナーズとのオープン戦に6対4で勝利。これでオープン戦は8連勝となった。ドジャースの大谷翔平は出場せず。マリナーズの藤浪晋太郎は8回表に5番手としてマウンドに上がり、2つの四死球で二死1・2塁のピンチを招いたものの、1イニングを無失点に抑えた(防御率9.82)。
主力の大半が欠場したドジャースは、先発のジャスティン・ロブレスキーが4回途中までに5つの三振を奪い、3安打無失点に抑える好投を披露。打線は3回表にマイケル・コンフォートのタイムリー二塁打とキケ・ヘルナンデスのタイムリーで3点を先制すると、5回表にはコンフォートがソロ本塁打を放ち、4対0とリードを広げた。
7回表と9回表にも1点ずつを追加し、6対0と一方的な展開に。9回裏に投手陣が崩れ、ブレイク・ハントの2ラン本塁打、ホーガン・ウィンディッシュのタイムリー二塁打、ジャレッド・サンドストロムのタイムリーで合計4点を返されたものの、6対4で逃げ切って勝利を収めた。
藤浪は8回表に5番手として登板。クリス・ニューウェルをショートゴロ、ハンター・フェデュシアをファーストゴロに打ち取り、簡単に2アウトを取ったが、テイラー・ヤングに死球、ドルトン・ラッシングにも四球を与え、1・2塁のピンチに。しかし、アーロン・ブラチョを外角低めのスライダーで見逃し三振に仕留め、ピンチを切り抜けた。