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Dバックスがカブスに大勝 スアレス2本塁打 鈴木は1安打

2025.3.29 13:37 Saturday

【カブス1-8ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

 日本時間3月29日、鈴木誠也擁するカブスとダイヤモンドバックスが4連戦の第2戦を戦い、ダイヤモンドバックスが8対1で大勝を収めた。ダイヤモンドバックスはエウヘニオ・スアレスの2本塁打を含む14安打を浴びせ、カブス先発のジェームソン・タイオンをノックアウト。さらに先発のメリル・ケリーも試合をカブス打線を1失点に封じ込めた。カブスの鈴木誠也は4打数1安打だった。

 カブスは2回無死1・2塁のチャンスから7番ピート・クロウ=アームストロングがタイムリー二塁打を放ち、1点を先制。しかし、直後の2回裏、ダイヤモンドバックスの6番スアレスが2ラン本塁打を放ってあっさりと逆転する。さらにスアレスは4回にも2ラン本塁打を放ってリードを4対1に広げると、後続の打者も呼応。その後もヘラルド・ペルドモ、ペイビン・スミス、そして新加入のジョシュ・ネイラーらにタイムリーが飛び出し、ダイヤモンドバックスは8得点でカブスを突き放した。

 ダイヤモンドバックスは投手陣も好投。先発のケリーが5.1回で3安打4四球とランナーを出しながらも1失点で凌ぐと、ライアン・トンプソン、ジョー・マンティプライ、シェルビー・ミラーが無失点で繋いだ。

 カブスの鈴木誠也は「3番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席は空振り三振、3回の第2打席ではレフトへの二塁打、5回の第3打席はサードゴロ、8回の第4打席は空振り三振だった。今日の鈴木は4打数1安打で、今季の成績は打率.118、OPS.343となっている。


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