次回ワールド・ベースボール・クラシックの組み分けが決定!
2025.4.10 13:40 Thursday
過去5大会で様々なドラマを生んできたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が2026年に再び開催される。日本時間4月10日には次回WBCの組み分けが正式に発表された。すでに予選突破チーム以外の組み分けは発表されていたが、予選突破の4チームがコロンビア(A組)、ブラジル(B組)、台湾(C組)、ニカラグア(D組)と振り分けられ、5チーム×4組=20チームの組み分けが正式に決定した。
次回WBCでは、1次ラウンド各組の上位2チームが日本時間3月14日と15日にヒューストンとマイアミで行われる準々決勝に進出。そして日本時間3月16日からマイアミで準決勝と決勝が行われることになる。日本が3度目の優勝を果たした前回大会と違う点は、準々決勝が日本ではなくアメリカで行われるということ。日本で行われるのは1次ラウンドC組の試合のみということになる。
1次ラウンドはA~Dの4つの組に分けて行われ、開催地はA組がプエルトリコ(サンフアン)、B組がヒューストン、C組が日本(東京)、D組がマイアミとなる。日本が勝ち進んだ場合、準々決勝以降の試合はすべてマイアミのローンデポ・パークが舞台となる。
1次ラウンドの組み分けは以下の通り。
◆A組
プエルトリコ
キューバ
カナダ
パナマ
コロンビア
◆B組
アメリカ
メキシコ
イタリア
イギリス
ブラジル
◆C組
日本
オーストラリア
韓国
チェコ
台湾
◆D組
ベネズエラ
ドミニカ共和国
オランダ
イスラエル
ニカラグア