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レイズが5割復帰 3回一挙9得点など16安打16得点の猛攻

2025.4.15 12:08 Tuesday

【レッドソックス1-16レイズ】@ジョージ・M・スタインブレナー・フィールド

 日本時間4月15日、レイズは本拠地ジョージ・M・スタインブレナー・フィールドでのレッドソックス3連戦がスタート。同地区対決3連戦の初戦は打線が4本塁打を含む16安打16得点と爆発し、16対1で大勝した。レイズ先発のシェーン・バズは6回98球を投げて被安打2、奪三振11、無四球、失点1の好投を見せ、2勝目をマーク。レッドソックス先発のタナー・ハウクは3回途中10安打12失点(自責点11)で降板し、2敗目を喫した。

 昨季9勝を挙げたレッドソックスの右腕ハウクにレイズ打線が襲いかかった。初回にヤンディ・ディアスの3号先頭打者アーチで先制すると、2回裏にはキャメロン・マイズナーの2号2ランとブランドン・ラウの2点タイムリーで4点を追加。3回表にレッドソックスの有望株クリスチャン・キャンベルの3号ソロで1点を返されたが、直後の3回裏にレイズ打線が大爆発した。

 先頭からの3連打で無死満塁となり、ジェイク・マンガムとディアスの連続タイムリーなどで4点を追加してハウクをノックアウト。2番手のマイケル・フルマーからジュニア・カミネロ、ジョナサン・アランダ、クリストファー・モレルが3連続タイムリーを放って5点を追加し、一挙9得点のビッグイニングとなった。

 レイズはその後、5回裏にカミネロが4号ソロ、8回裏にマイズナーがこの試合2本目のアーチとなる3号ソロを放ち、いずれも今季最多となる4本塁打、16安打、16得点の猛攻(2ケタ得点は今季初)。レッドソックス3連戦の初戦に大勝し、5割復帰を果たした。


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