ブレーブスが今季初のスイープ達成 オルソン３号先制２ラン
2025.4.21 09:35 Monday
【ツインズ２－６ブレーブス】＠トゥルイスト・パーク
日本時間４月21日、ブレーブスは本拠地トゥルイスト・パークでのツインズ３連戦の最終戦を迎え、６対２で勝利。今季初となる同一カードのスイープを達成し、借金を５に減らした。ブレーブス先発のグラント・ホームズは６回途中まで４安打１失点に抑え、２勝目（１敗）をマーク。ツインズ先発のジョー・ライアンは３本のアーチを浴びるなど５回８安打６失点と精彩を欠き、２敗目（１勝）を喫した。
ブレーブスは１回裏二死からマーセル・オズナが四球を選んで出塁し、マット・オルソンの３号２ランで先制。２回裏にオースティン・ライリーがタイムリー、３回裏には有望株ドレイク・ボールドウィンが２号２ランを放ち、５対０とリードを広げた。
４回表にホームズの暴投で１点を返されたが、５回裏にオズナが４号ソロを放ち、６対１と再び５点をリード。２番手のエニエル・デロスサントスが７回表先頭のバイロン・バクストンに４号ソロを浴びたものの、６対２で勝利を収め、ツインズ３連戦を見事にスイープした。
開幕７連敗からのスタートとなった今季のブレーブスだが、正捕手のショーン・マーフィーやエースのスペンサー・ストライダーが戦列復帰し、徐々に戦力が揃い始めている。ツインズに３連勝して今季初のスイープを達成し、ブライアン・スニッカー監督は「選手たちが自分のことを信じ、リラックスし始めている。リラックスしているときは最高のプレーができるんだ。これで、よりよい戦いができると思う」と手応えを感じている様子。先制弾を放ったオルソンは「この勢いに乗っていきたいね」と巻き返しを誓った。
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