ジャイアンツ逆転勝ち イ・ジョンフはタイムリー三塁打放つ
2025.4.22 13:25 Tuesday
【ブリュワーズ２－５ジャイアンツ】＠オラクル・パーク
日本時間４月22日、17連戦中のジャイアンツは本拠地オラクル・パークでのブリュワーズ４連戦がスタート。その初戦は２回表に２点を先制されたものの、５対２で逆転勝利を収めた。ジャイアンツ２番手のヘイデン・バードソングが３回１安打無失点の好リリーフで今季初勝利（０敗）を挙げ、３番手のカミロ・ドバルは３セーブ目を記録。ブリュワーズ３番手のグラント・アンダーソンは決勝弾を浴び、今季初黒星（１勝）を喫した。
２回表にケイレブ・ダービンのメジャー初本塁打となる１号２ランで先制されたジャイアンツは、直後の２回裏に反撃を開始。二死１・２塁のチャンスでパトリック・ベイリーがライトへのタイムリーを放ち、１点差に詰め寄った。
５回裏には無死１・２塁のチャンスを作り、ウィリー・アダメスの内野ゴロが相手のミスを誘って２対２の同点に。６回裏にウィルマー・フローレスの７号ソロで勝ち越しに成功すると、７回裏にイ・ジョンフのタイムリー三塁打、８回裏にベイリーの犠飛で１点ずつを追加し、５対２でブリュワーズを破った。
なお、ブリュワーズは25歳のクレイグ・ヨホがメジャー初昇格。スプリング・トレーニングで好投して注目されていた右腕だが、シーズン開幕後もマイナーAAA級で８試合に登板して防御率0.00と好投を続けていた。しかし、メジャー初登板となった今日の試合では８回裏に一死１・３塁のピンチを招き、犠飛で１失点。メジャーでは「防御率9.00」からのスタートとなった。
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