ヤンキースがスイープ負けを回避 ジャッジは先制三塁打放つ
2025.4.24 05:47 Thursday
【ヤンキース5-1ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド
日本時間4月24日、ヤンキースは敵地プログレッシブ・フィールドでのガーディアンズ3連戦の最終戦を迎え、5対1で勝利。試合序盤から主導権を握り、3連戦のスイープ負けを回避した。ヤンキース先発のカルロス・ロドンが7回4安打1失点(自責点0)の好投で3勝目(3敗)をマーク。ガーディアンズ先発のルイス・L・オルティスは5回途中5安打4失点で3敗目(2勝)を喫した。
ヤンキースは1回表先頭のベン・ライスが四球を選び、次打者アーロン・ジャッジのタイムリー三塁打で先制。さらに無死1・3塁からポール・ゴールドシュミットがタイムリー二塁打を放ち、この回2点を先制した。
1回裏にエラー絡みで1点を返されたものの、2回表にライスとゴールドシュミットのタイムリーで2点を追加。先発のロドンが好投を続けるなか、7回表にはオースティン・ウェルズのタイムリー二塁打で追加点を奪い、5対1で勝利した。
打撃好調のジャッジは先制のタイムリー三塁打を含む4打数2安打1打点1四球の活躍を見せ、チームの勝利に貢献。4安打を放った前日に続いてマルチ安打を記録し、連続試合安打を5に伸ばした。今季の打撃成績は打率.415、7本塁打、26打点、出塁率.513、OPS1.247となっている。