ブレーブス逆転勝ち 伏兵ホワイトの今季初アーチが決勝打に
2025.4.24 06:40 Thursday
【カージナルス1-4ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間4月24日、ブレーブスは本拠地トゥルイスト・パークでのカージナルス3連戦の最終戦を迎え、初回に先制を許したものの、4対1で逆転勝ち。3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、2カード連続の勝ち越しで今季10勝に到達した。ブレーブス4番手のデイスベル・ヘルナンデスが3勝目(0敗)をマーク。カージナルス4番手のジョジョ・ロメロは3敗目(1勝)を喫した。
初回にノーラン・アレナドのタイムリー二塁打で先制されたブレーブスは、カージナルス先発のマイルズ・マイコラスを攻略できず、6回まで無得点。6回5安打1失点の力投を見せた先発のブライス・エルダーを援護することができなかった。
しかし、7回裏一死からニック・アレンが二塁打を放ってチャンスメイクすると、次打者マイケル・ハリス2世がタイムリーを放ち、1対1の同点に。8回裏にはカージナルス4番手のロメロから一死2・3塁のチャンスを作り、5番手のライアン・フェルナンデスから伏兵イーライ・ホワイトが勝ち越しの1号3ランを放った。
ホワイトの今季初アーチが決勝打となり、ブレーブスは4対1で勝利。カージナルスとの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。開幕7連敗とスタートダッシュに失敗したブレーブスだが、直近6試合では5勝1敗と復調傾向。今季10勝に到達し、借金を4に減らしている。