ヤンキースがWヘッダー連勝 ジャッジ8号、打率4割キープ
2025.4.28 09:19 Monday
日本時間4月28日、ヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでブルージェイズとのダブルヘッダーを戦い、11対2、5対1で連勝。同地区対決3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えることになり、貯金を今季最多タイの6とした。ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジは第1試合でマルチ安打を記録すると、第2試合では8号アーチ。今季の打撃成績は打率.406、出塁率.500、OPS1.217となり、開幕から28試合を消化した現在も打率4割台をキープしている。
第1試合【ブルージェイズ2-11ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
初回に1点を先制されたヤンキースだが、3回裏に一挙6得点のビッグイニングを作り、逆転に成功。5回裏にアンソニー・ボルピーの5号ソロなどで3点、6回裏にポール・ゴールドシュミットのタイムリー二塁打で1点を追加し、2ケタ得点に到達した。8回裏にも1点を奪い、9回表に1点を返されたが、11対2で大勝。ヤンキース先発のマックス・フリードが6回6安打1失点で開幕5連勝を飾り、ブルージェイズ先発のケビン・ゴーズマンは3回途中3安打6失点で3敗目(2勝)を喫した。
第2試合【ブルージェイズ1-5ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
トレント・グリシャムの7号先頭打者アーチで先制したヤンキースは、3回表にアンソニー・サンタンデールの3号ソロで追いつかれたものの、6回裏にジャッジの8号ソロなどで3点を勝ち越し。8回裏にはJ・C・エスカラのメジャー初本塁打となる1号ソロが飛び出し、ダメ押しの5点目を奪った。ヤンキースは5対1で勝利し、2番手のティム・ヒルが3勝目(0敗)をマーク。ブルージェイズ先発のクリス・バシットは6回途中6安打4失点で2敗目(2勝)を喫した。