メッツがDバックスを撃破 21勝9敗は19年ぶりの好スタート
2025.4.30 11:06 Wednesday
【ダイヤモンドバックス3-8メッツ】@シティ・フィールド
日本時間4月30日、メッツは本拠地シティ・フィールドでのダイヤモンドバックス3連戦がスタート。その初戦は4回までに8得点を奪って8対3で勝利し、開幕30試合で21勝9敗は2006年以来の好スタートとなった。メッツ先発のデービッド・ピーターソンは5回5安打1失点で2勝目(1敗)をマーク。ダイヤモンドバックス先発のエデュアルド・ロドリゲスは4回9安打8失点と炎上し、3敗目(1勝)を喫した。
本拠地シティ・フィールドで7連勝中のメッツ。ホームでの強さは今日の試合でも健在だった。2回裏に下位打線がつながり、タイロン・テイラーとホセ・アゾカーの連続タイムリーで2点を先制。さらにリードオフマンのフランシスコ・リンドーアには6号2ランが飛び出し、4対0とリードを奪った。
3回裏にはスターリング・マルテの2号2ランとテイラーのタイムリーで3点を追加。先発のピーターソンが無失点ピッチングを続けるなか、4回裏には主砲ピート・アロンソにも7号ソロが飛び出し、8対0と大きくリードした。
その後、小刻みに3点を返されたものの、試合前半に奪った大量リードを生かし、8対3で勝利。これで本拠地シティ・フィールドでは8連勝となった。2006年以来となる好スタートを切ったメッツだが、敵地では16試合で8勝8敗。14試合で13勝1敗というホームでの圧倒的な強さが好調の要因の1つとなっている。