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カブス逆転負け 鈴木誠也は4打数ノーヒット3三振に終わる

2025.5.1 10:29 Thursday

【カブス3-4パイレーツ】@PNCパーク

 日本時間5月1日、カブスは敵地PNCパークでのパイレーツ3連戦の2戦目を迎え、5回表に3点を奪ってリードしたものの、最終的には3対4で逆転負け。同地区対決3連戦は2戦目を終えて1勝1敗となった。パイレーツ4番手のケイレブ・ファーガソンが今季初勝利(0敗)を挙げ、5番手のデービッド・ベッドナーは3セーブ目を記録。カブス3番手のケイレブ・シールバーが今季初黒星(1勝)を喫した。

 マシュー・ボイド(カブス)とカルメン・マジンスキー(パイレーツ)の両先発で始まった一戦は、パイレーツが初回にキブライアン・ヘイズのタイムリーで先制し、4回裏にジャレッド・トリオロの犠飛で追加点。しかし、カブスは5回表に無死1・2塁のチャンスを作り、イアン・ハップのタイムリーなどで3点を奪って逆転に成功した。

 ところが、7回裏に三塁ジョン・バーティのエラーから二死1・2塁とピンチが広がり、アンドリュー・マカッチェンに逆転の2点タイムリー二塁打を浴びることに。パイレーツのリリーフ陣に反撃を封じられ、3対4で逆転負けとなった。

 カブスの鈴木誠也は「3番・DH」でスタメン出場したが、第1打席から3打席連続三振(見逃し、空振り、見逃し)。8回表の第4打席は弱い当たりのファーストライナーに倒れた。4打数ノーヒット3三振に終わり、2試合ぶりのノーヒット。今季の打撃成績は打率.287、OPS.929となっている。


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