ブレーブスがドジャース破る　ライリー２本塁打、大谷３の１

2025.5.5 10:54 Monday

【ドジャース３－４ブレーブス】＠トゥルイスト・パーク

　日本時間５月５日、ブレーブスが接戦を制し、ドジャースとの３連戦のスイープ負けを回避した。ブレーブスはオースティン・ライリーの２本の２ラン本塁打でリードを得ると、先発のブライス・エルダーら投手陣も健闘。ドジャースの反撃を振り切った。エルダーに２勝目（１敗）が付き、ドジャース先発のダスティン・メイに２敗目（１勝）が付いている。

　初回、ブレーブスは２番オースティン・ライリーの７号２ランでいきなり先制。そして３回にも再びライリーが８号２ランを放ち、ドジャース先発のメイから４点を奪った。ドジャースも４回、マックス・マンシーのタイムリー二塁打で１点を返すと、６回にもマンシーが一死２・３塁のチャンスで内野ゴロで打点を挙げ、２対４と２点差に迫った。

　続く７回、２点を追いかけるドジャースは代打ミゲル・ロハスが１号ソロを放って１点差に。その後もドジャースはチャンスを作ったが、ブレーブスのブルペンがそれを退け、４対３で逃げ切りに成功。ドジャースは連勝が７で止まり、ブレーブスは連敗が３で止まった。

　ドジャースの大谷翔平は「１番・ＤＨ」でスタメン出場し、３打数１安打１四球。第１打席は三振、第２打席は四球、第３打席はあわや本塁打のセンターフライ、第４打席は二塁打だった。