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千賀滉大が6回2安打無失点で4勝目 ソトも2本塁打で援護

2025.5.8 08:54 Thursday

【メッツ7-1ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

 日本時間5月8日、メッツは敵地チェイス・フィールドでのダイヤモンドバックス3連戦の最終戦を迎え、千賀滉大とフアン・ソトの活躍もあって7対1で快勝。ダイヤモンドバックス3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。千賀は6回89球を投げて被安打2、奪三振4、与四球5、無失点の好投で4勝目(2敗、防御率1.16)をマーク。ダイヤモンドバックス先発のメリル・ケリーは7回途中6安打3失点の力投も2敗目(3勝)を喫した。

 今季7度目の先発となった千賀は立ち上がりから制球が不安定で、1回裏・2回裏・3回裏といずれも複数の走者を出したものの無失点。4回裏と5回裏は三者凡退に抑え、味方の援護を待った。

 すると、メッツ打線は6回表にソトの6号ソロで待望の先取点。千賀が6回裏を無失点に抑えると、7回表に2本のタイムリーで2点、8回表にはソトの7号ソロで1点を追加し、4対0とリードを広げた。

 8回裏にコービン・キャロルの11号ソロで1点を返されたものの、9回表にはフランシスコ・リンドーアの2点タイムリー二塁打とソトの犠飛で3点を追加してダメ押し。7対1でダイヤモンドバックスを破り、千賀には今季4勝目が記録された。防御率は1.16となり、山本由伸(ドジャース)に次ぐリーグ2位につけている。


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