ロイヤルズ６連勝 直近17試合で15勝を挙げ今季最多の貯金７
2025.5.9 10:25 Friday
【ホワイトソックス０－10ロイヤルズ】＠カウフマン・スタジアム
日本時間５月９日、ロイヤルズは本拠地カウフマン・スタジアムでのホワイトソックス４連戦の最終戦を迎え、10対０で大勝。今季２度目の６連勝を達成し、今季最多の貯金７となった。ロイヤルズ先発のクリス・ブービッチは７回６安打無失点の好投を見せ、４勝目（２敗）をマーク。ホワイトソックス先発のデービス・マーティンは５回途中７安打４失点で降板し、４敗目（１勝）を喫した。
初回にサルバドール・ペレスのタイムリー二塁打で先制したロイヤルズは、３回裏に１点、５回裏と６回裏に２点ずつを追加して６対０とリード。投手陣がホワイトソックス打線を無得点に抑えるなか、８回裏にはボビー・ウィットJr.のタイムリー二塁打などで一挙４点を追加して試合を決めた。
ロイヤルズのウィットJr.は２本のタイムリー二塁打を含む５打数４安打２打点２盗塁の大活躍。22試合連続安打が途切れたあと、２試合連続ノーヒットに終わったが、そこから５試合連続安打と再び調子を上げており、今季はここまで打率.325、５本塁打、23打点、13盗塁、OPS.922の好成績を残している。
投打が噛み合っているロイヤルズは今季２度目の６連勝。直近10試合で９勝１敗、直近17試合でも15勝２敗とハイペースで白星を積み重ねており、日本時間４月20日の時点では今季最多の借金６を抱えていたものの、現在は今季最多の貯金７となった。ジョナサン・インディアは「今はいろんなことが上手くいっている。絶好調だ」とチーム状態への手応えを口にしている。
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