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ドジャース快勝で再び首位に浮上 大谷は5打数2安打1打点

2025.5.12 08:02 Monday

【ドジャース8-1ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

 日本時間5月12日、ドジャースは敵地チェイス・フィールドでのダイヤモンドバックス4連戦の最終戦を迎え、8対1で快勝。同地区対決4連戦を2勝2敗で終え、再びナ・リーグ西地区の首位に浮上した。ドジャース先発のトニー・ゴンソリンは5イニングを3安打無失点に抑える好投を見せ、2勝目(0敗)をマーク。ダイヤモンドバックス先発のザック・ギャレンは6回途中10安打4失点で5敗目(3勝)を喫した。

 ドジャースは初回にフレディ・フリーマンのタイムリー二塁打で先制。先発のゴンソリンが無失点ピッチングを続けるなか、5回表には大谷翔平とムーキー・ベッツの連打でチャンスを作り、フリーマンの犠飛とウィル・スミスのタイムリーで3対0とリードを広げた。

 6回表に大谷のタイムリー、7回表にフリーマンの9号ソロで追加点を奪い、5点リードに。3番手のベン・カスパリアスが7回裏にホセ・ヘレーラのタイムリー二塁打で1点を失ったものの、9回表にはベッツの6号ソロ、スミスのタイムリー二塁打、アンディ・パヘスのタイムリーでダメ押しの3点を追加し、8対1で同地区ライバルのダイヤモンドバックスを破った。

 ドジャースの大谷は「1番・DH」でスタメン出場し、5打数2安打1打点の活躍。連続試合安打を9に伸ばし、今季の打撃成績は打率.308、OPS1.051となった。2番ベッツは5打数3安打1打点、3番フリーマンも4打数4安打3打点を記録。4打数2安打2打点の4番スミスも含め、ドジャースの上位打線の活躍が目立った一戦だった。


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